コラム

調停離婚とは?調停離婚の手順について弁護士が詳しく解説

調停離婚とは? 調停離婚とは、夫婦間で離婚の意思の合致が得られない場合や、離婚意思の合致はあるが慰謝料や財産分与、子供の親権などの離婚条件を夫婦間の話し合いでまとめることができない場合に家庭裁判所に離婚の調停を申し立てて、離婚することを言います。 法律でまず調停を行わなければならないという調停前置主義がとられているため、いきなり裁判を起こすことはできないためです。調停は、家庭裁判所で調 続きを読む >>

離婚調停を申し立てられた方へ

離婚調停を申立てたい方はこちら>> 1 調停とは? 夫婦で話し合いをしても、離婚が合意できない、親権や養育費、財産分与などの話し合いがまとまらない場合、家庭裁判所で調停を行うことになります。調停も、話し合いであることは協議離婚と同じです。 最大の違いは、裁判所で行われる手続きであること、家庭裁判所の調停委員を挟んで話し合いが行われることです。 調停委員は、男女2人がペアとなって、双 続きを読む >>

離婚調停を申し立てたい方へ

離婚調停を申立てられた方はこちら>> 1 離婚調停 離婚調停は、当事者間の話し合いで協議がまとまらない場合に家庭裁判所に申立をし、調停委員を間に挟んで、双方の意見を調整していく手続です。 離婚調停はどんな場合に申し立てた方がいいか、また調停にどのようなメリットがあるかをご説明します。   2 離婚調停を申し立てるべき場合   ①相手が離婚に応じてくれない 相手が離婚を拒んでい 続きを読む >>

モラハラ妻と離婚する方法 3 選!モラハラ被害に詳しい弁護士が解説

近年「モラハラ」を理由に離婚を希望される方が急増しています。「モラハラ」とは、精神的な暴力や言葉や態度による嫌がらせを指し、具体的には、相手を無視したり、暴言や嫌味、相手を馬鹿にする言葉を吐いたり、話しかけても無視をしたり、にらみつけるたりする言動を指します。 モラハラの被害者は妻だけではなく、男性も妻からモラハラを受け、いつしか妻の顔色を伺いながら生活したり、帰宅するのが嫌になってしまうと 続きを読む >>

女性弁護士の女性のための離婚相談

はじめまして。 今皆様は、妻として母として支えてこられた家族や夫との将来に不安を感じ、 離婚をお考えになっていらっしゃることと存じます。 私たちの事務所には、事務所開設当初より沢山の女性のご相談者様がお越しになられ、 お悩みをお話くださり、「女性に聞いてもらえてよかった」とのお声を頂戴しています。 離婚は結婚と比べて100倍も大変と言われています。 離婚を切り出 続きを読む >>

離婚後の生活が不安な方へ

離婚したいけど、その後の生活が心配で踏み切れないという女性は非常に多くいらっしゃいます。 結婚後、退職して専業主婦になり、収入はパートで扶養の範囲内での収入しかない、正社員 として働いていても、収入は夫と比べると低い、ということが離婚の妨げになっています。こ の離婚後の生活をどうするかが、主婦が離婚するときの最も大きな問題といえます。   子どもがいる場合は 続きを読む >>

財産分与を弁護士に依頼するメリット

財産分与

  1 財産分与を争う場合の大変さ 財産分与は、夫婦が婚姻後に築いてきた財産の精算です。 では、どのような財産が夫婦の共有財産と言えるのか、その特定が必要になります。 預金だけでしたらわかりやすいのですが、他に株式や不動産、退職金、財形貯蓄、保険、確定拠出年金、投資信託など、見落としがちなものがあります。 また、財産分与の基準時がいつか、その前後でどのような 続きを読む >>

財産分与

財産分与

財産分与とは? 財産分与とは、婚姻生活中に夫婦で協力して築き上げた財産を、離婚の際に分配することをいいます。 財産分与には、3つの要素があります。 ①夫婦が婚姻生活により共同して築いた夫婦共同財産の清算の要素 ②離婚によって生活に困窮する他方に対する扶養の要素 ③夫婦の婚姻生活を破綻に導いた他方に対する一方の損害賠償請求の要素 もう少し詳しく説明しま 続きを読む >>

離婚の種類

離婚と一口に言っても、協議で離婚する場合、調停を行う場合など、いくつかの種類があります。 日本における離婚の手続きは、協議→調停→裁判の順序で進んでいきますが、近年では早期から弁護士に相談し、弁護士がサポートに入るケースが非常に増えています。納得のいく離婚をする為にも専門家である弁護士に相談することをお勧めします。 以下、離婚の種類ついてご説明いたします。 概 続きを読む >>

離婚後の面会交流

以前に面会交流の難しさについて、ブログで思うところを書きました。(『面会交流の難しさ』) 離婚後の面会交流がどの程度行われているかというと、離婚に至った経緯により ケースバイケースでしょうが、なかなかうまくいかないことが多いように思います。 昨今、共同親権という言葉をよく聞くことがありますが、欧米諸国では共同親権制度を 採用しており、日本では単独親権制度となっています。 続きを読む >>

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